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精神疾患について考える② ~3次元MAPとうつ病との対比~

精神疾患について考える

0.はじめに

前回記事の続き

精神疾患について考える① ~3次元MAPと発達障害、パーソナリティー障害の対比~

予想MAP

 前回検証

前回は3D-MAPのパーソナリティー障害と発達障害との対応関係について調べましたが、今回はうつ病との対応関係を調べ、パーソナリティー障害と発達障害(ASD、ADHD)はよい一致を示しました。

今回は、

うつ病(定型と非定型タイプ)

とをMAPに対応させていきます。

対応させるパーソナリティー障害は前回と同じです。

考慮するパーソナリティー障害

ジゾイド・統合失調型・妄想性・強迫性・回避性・依存性・境界性・自己愛・演技性・反社会性・サイコパス

1.定型うつ病と非定型うつ病

一般にうつ病というと「定型うつ病」あるいは「メランコリー(親和)型うつ病」と呼ばれ、几帳面・生真面目・小心な性格の人が、職場での昇進などをきっかけに仕事の範囲が広がると、責任感から無理を重ね、うつ病を発症するという仮説のもとに考えられてきたものでした。

しかし、近年ではうつ病概念の拡大や社会状況の変化に伴い、定型うつ病に該当しないうつ病が認められ、「非定型うつ病」あるいは「ディスチミア親和型」と呼びます。

定型うつタイプの人は一般的には、うれしいことがあっても気分が改善することはありませんが、非定型うつ病の患者はうれしいことがあると気分が改善するといった対照的な特徴があります。

また、非定型うつ病は、著しい体重増加もしくは食欲増進、過眠、手足の鈍重感、拒絶過敏性(社会でのあるいは職場での人間関係を著しく損なう)という特徴があり、症状も定型タイプと対照的特徴がみられます。

新型うつ病について

最近よく聞く「新型うつ病」は2000年前半ごろにメディアによって広まった造語で、DSMにある正式名称ではありません。
非定型うつ=新型うつ
と誤解されてしまっているところもありますが、非定型うつタイプの症状が強く現れた症状とも考えられます。

 定型うつタイプ
(メランコリー親和型)
非定型うつタイプ
(ディスチミア親和型)
年代30~40代に多い20代前半に多い
性別女性に多い女性に多い
(男性の2~3倍)
思考頭の回転が鈍るイライラして落ち着かない
体調疲れやすい
倦怠感が強い
常に気分が晴れることがない
鉛様麻痺
鉛が入っているかのように身体が重く、身体がうごかない
人に褒められる、注目される、趣味などに没頭して楽しむと元気になる
睡眠不眠が多い過眠
食事拒食過食(特に甘いもの)
性欲弱くなる強くなる
体型痩せ形太り気味
時間帯朝調子が悪く、夕方から調子よくなる夕方から夜になると調子が悪くなり泣けてくる
気分反応性ほとんどない良いことがあれば調子がよくなる。
基本的心性他人に配慮
罪悪感をもちやすい
他人の顔を伺う
拒絶過敏性
その他 肩凝り、耳鳴り、頭痛、腹痛

2.定型うつ病と非定型うつ病の発症人口

日本でのうつ病者は、人口比に対し約10%程度(1年間あたり)と言われています。
1998年以降、メディアによるSSRIの販売拡大により世間にうつ病が認知され増加傾向にあります。
(ただし、日本は世界最低水準レベルでうつ病者は少ないのが実態です。)

2015年度世界のうつ病発症率

近年は非定型うつ病の割合が増加(定型60% 非定型40%)しており、定型タイプと差が減少傾向にあるようです。

1980年代

 米国では
  1980年代は
   定型:3.6% 非定型:0.7% (84%:16%)
  1990年
   定型:10.7% 非定型:3.8% (74%:26%)
  現在
   定型:60% 非定型:40%

http://e-heartclinic.com/family/doc/seminor2010_05.pdf

また、 男女比では世界的にみても女性が男性の2倍程度と女性が多く、定型、非定型とも女性が多い傾向にあります。

3.パーソナリティー障害との対比

非定型タイプでは、回避性、境界性・演技性・自己愛・反社会性に多く、中でも新型うつ病は自己愛パーソナリティーに多い傾向にあるようです。

定型タイプについては良くわかりませんでしたが、非定型タイプ以外が定型タイプに該当しやすいと考えられます。

以上の点からいうと

ASDタイプ→定型うつ病
ADHDタイプ→非定型うつ病

になりやすい傾向が見受けられます。

パーソナリティー障害ジゾイド・統合失調型・妄想性・強迫性回避性・依存性
境界性
演技性
自己愛
反社会性
サイコパス
発達障害ASDASD+ADHDADHDなし
うつ病定型うつ非定型うつ非定型うつ(新型)なし

4..その他障害との併発

一般に、非定型うつ病は他のうつ病に比べ、心身の機能に支障が生じやすく、また若い時に(普通は十代に)発病して慢性化しやすいようです。

非定型に最も併発しやすいのは不安障害、 すなわち特定の恐怖症、社会不安障害、全般性不安障害などです。

その他にも、PTSD、アルコール・薬物依存、パニック障害、躁病、 過食、強迫性障害、自傷行為、耳鳴り、肩こり、頭痛、腹痛も非定型うつ病に併発しているケースが報告されています。

ちなみに、ASDタイプである私の場合は、定型うつタイプを発症してましたが、これらの症状は発症したことはありませんでした。

5.まとめ

表にまとめると下記のようになります。

     対人口比 併発  パーソナリティー障害
うつ病

約10%(年間)

定型 男女比は1:2
非定型も女性が多い

定型うつ:60%
非定型 :40%

非定型うつの場合は特に多くの身体的症状が現れる。

・不安障害
特定の恐怖症、社会不安障害、全般性不安障害
・PTSD
・アルコール依存
・パニック障害
・躁病
・過食
・強迫性障害
・甲状腺異常が認められる
・線維筋痛症

定型

ジゾイド
統合失調型
妄想性
強迫性

 

非定型うつ

回避性・依存性・境界性・演技性・自己愛・反社会性に多い

MAPに示すとだいたいこのような感じでしょうか。
脳幹の機能が強くなるほど非定型うつ傾向が強く、自己愛ラインでは新型うつ病のような強い症状がでてくる感じでしょう。
逆に考えると、統合失調はASD側が強くなると現れる症状とも予想されます。

参考

非定型うつ病(Wiki)

非定型うつ病(新型うつ) 併発しやすい他の精神障害
精神医学の世界では、他の精神的な障害を併発することを「コモルビディティ」と言います。うつ病は精神的な障害の中でも併発率が高い病気です。中でも、非定型うつ病は他のうつ病に比べ、コモルビディティつまり、併発率が高いです。では、非定型うつ病が併発
『-再掲載-非定型うつ病①』
☆非定型うつ病とは【うつ病】はいわゆる【定型】です。これに対して、【定型ではないうつ病なので、非定型うつ病】と言われます。うつ病と治療されているかたの約3割は…
『新型うつ病!? 非定型うつ病の真実③』
今日はお休みなので2つブログをアップします。本稿は先ほどアップしたエントリの続きです。参考→非定型うつ病の真実②クリックすると拡大されます。先ほどのエントリで…

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