注意欠陥・多動性障害(ADHD)

発達障害
heart-1133761__180

1.注意欠陥・多動性障害(ADHD)

ADHD(Attenuation Deficit Hyperactivity Disorder)の子供は注意欠陥(ミスがおおい)、多動性(落ち着きがない)・衝動性(抑制がきかない)といった症状が年齢に見合わず現れる障害です。

例えば、学校で授業中なのに、立ち歩いたり、生徒とおしゃべりを続けるなど場に応じて空気が読めず、集中できないような症状の子供はADHDの可能性があります。

知能指数が低いというわけでなく、むしろ高い人が多いとも言われています。
ADHDの原因として、脳の部位説、
神経基盤説、食事説、睡眠といった説がありますが、ADHDの人は前頭前野の血流量が通常の人より少なく、自分の注意や感情、行動のコントロール(実行機能)がしにくいというデータがあります。
(※2011年、注意欠陥多動性障害の子供は、健康な子供が同じゲームをして働く脳の中央付近の部位の視床と線条体がほとんど働かないことを、理化学研究所分子イメージング科学研究センターなどの研究グループが突き止めたと、新聞報道されています。)

一方で、ADHDという分類が妥当であるのかということはADHDの概念を確立したアメリカでも論争が続いている状況で、日本でも、ADHDの特徴については未だ明確に定義化されていません。

ADHDは、1902年にイギリスの精神科医サー・ジョージ・フレデリック・スキルによって発見され、1980年のDSM-Ⅲにおいて「多動を伴う注意欠陥障害」として登録、1994年のDSM-ⅣでADHDに名称が変更となりました。

2013年のDSM-5においては、発達障害のカテゴリーに分類されています。

2.発症

児童の3~7%がADHDで、男子の方が女子よりも高い傾向にあると言われています。
12歳以下でADHDと診断がされなかったのに、成人してADHDと診断される者も多く、診断の方法には議論があります。
大人のADHDのタイプはうつ病、パニック障害、PTSD、自閉症スペクトラム(ASD)、強迫性障害を発症する場合もあります。

3.症状

ADHDの症状の特徴は「注意欠陥」「多動性」「衝動性」に大きく分けられます。
ADHD発症者の30~50%は学習障害をもっていると言われます。

3-1.子供のADHDの特徴

注意欠陥:集中力が欠ける

 ・勉強や遊びに集中できない
・物忘れや物をよく亡くす
・課題を順序だてて行うのが難しい
・整理ができない

多動性:じっとしていられない

 ・じっとしていられず動き回る
・静かにしていなければいけないときに動き回る
・おしゃべりし続ける

衝動性:動作を抑えられない

 ・列に並んで順番を待てない
・他の人がしていることを邪魔をする
・大声を出してしまう。

3-2.大人のADHDの特徴

従来は、子供だけの症状で成長するにつれ治まると考えられていました。
子供ほどの明らかな症状はみられずとも、軽度の症状が大人にもみられ、近年大人でもADHDが診断されるようになってきています。

  • 仕事に集中できない
  • 単純なミスが多い
  • 期限のある書類を仕上げることができない
  • いつもうわの空のような印象を与える
  • 指示されたことをすぐに忘れてしまう
  • 仕事や生活の必需品をよく忘れたり無くしたりする
  • 時間や約束を守れずトラブルになることが多い
  • 部屋や職場の机がいつも散らかっている

◆併発する精神疾患◆

爪噛み、抜毛癖、鼻ほじり、貧乏ゆすり、癇癪

・気分障害(うつ病・躁うつ病など)
・不安障害(社交不安・広場恐怖など)
・強迫性障害
・依存症(アルコール・薬物など)

4.精神医療での治療法

現在のADHDの治療は主に脳のドーパミンの不均衡により起こるとされ、中枢神経刺激薬による薬物療法が主流になっており、メチルフェニデート(リタリン、コンサータ)、アトモキセチン(ストラテラ)が処方されています。

ADHDの改善には・・・

ADHDの人はストレスを溜めやすく、2次障害としてうつ病を発症しやすくなりなります。

ADHD改善薬の投薬治療も一時的に効果はでますが、抗うつ薬同様副作用が生じ、次第に効果はなくなるばかりか離脱症状も現れ次第に体調を崩してきます。

参考ブログ:https://www.rasukaruadhd.com/2016-06-26-concerta/

薬を使わず症状を改善するには当催眠療法が効果的です。

Mind Createの催眠療法は、治りにくい精神疾患も、短期で改善できる催眠療法です。
(完治まで可能!)

瞑想、催眠効果といった、自然治癒効果を利用しうつ病、パニック障害、双極性障害、自律神経失調症、睡眠障害、疲労など、自律神経に関わる症状ならどのような症状も改善していきます。

トラウマを記憶として取り扱う古典的な方法ではなく、脳機能、神経系統に着目した他にない手法で、自然療法的に行っていくため副作用もありません。

薬、サプリメントを使わず、短期で本当に治したい方の療法を提供しています。

>>メンタル改善プログラム、催眠療法(ヒプノセラピー)について

うつ病、抑うつ、非定型うつ、催眠療法、ヒプノセラピー、全般性不安障害、摂食障害(過食症・拒食症)、自律神経失調症、、心的外傷後ストレス障害、PTSD、トラウマ、視線恐怖症、双極性障害、パニック障害