自閉症スペクトラム(ASD)、アスペルガー症候群

発達障害
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1.自閉症スペクトラム(ASD)、アスペルガー症候群

自閉症が知られるようになったのは、第2次世界大戦時頃、アメリカの児童精神科医レオ・カナー氏が論文で発表したことが最初で「早期幼児自閉症(カナー症候群)」と呼ばれていました。

当時、自閉症の発症は母親の躾け方によるものとする考えかたが支配的でした。

ほぼ、同時期、ドイツの精神科医ハンス・アスペルガー氏も自閉症に関する論文を発表していましたが敗戦国として無視されていました。

後に、イギリスの精神科医ローナ・ウィング女史がその論文を発見し、1980年「アスペルガー症候群」として世間に公表し、「自閉症は先天性なもので躾け方によるものではない」ものとして名が知ら、1994年に制定されたDSM-Ⅳの広汎性発達障害(PDD)に取り込まれました。

広汎性発達障害は、自閉症障害、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、特定不能の広汎性発達障害、レット障害と分類されていましたが、2013年発行のDSM-5に改定され、「自閉症スペクトラム(ASD)」として再定義されました。

DSM-5以前では、トナー型と、アスペルガー型などはっきりとした境界線を決め分類化していましたが、明確化が困難であるため、虹色のようにボーダーレス化(スペクトラム化)し、自閉度と知能指数の程度の度合いでひとくくりにされています。

ASD(自閉症スペクトラム),LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)の症状を「発達障害」と呼びます。

アスペルガー症候群の歴史

2.発症

ASDの症状は2歳までに出ることもありますが、軽症の場合は判断がつきません。
学齢期になり分かることが多く、男女比では女子に比べて男子の方が2~4倍発症率が高くなっています。
自閉症者の近親者では、発生頻度は約5~10倍になることもあるようです。

世間一般的にはローナ・ウィング女史による「先天性説」が常識的になっていますが、大人のASD当事者のブログ、twitterなどみると高い確率で機能不全家庭であることを語っていることが多く、2次障害としてうつ病、パニック障害などを発症しています。
精神疾患のうち6割は発達障害持ちといわれているように精神疾患とも深い関わりがあります。

3.症状

自閉症は基本的に1人でいることが好きで、小さい頃は一人遊びをすることが多いのが特徴です。
また、言葉を話す時期が遅いこともあることから、母親を苛立たせ、チック症や吃音を併発し症状を悪化させてしまう場合もあります。

ASDの大きな特徴として、下記のような項目が挙げられています。

・対人関係の障害(社会性の障害)
・コミュニケーションの障害(言語機能の発達障害)
・イマジネーションの障害(こだわり行動と興味の偏り、固執性)

<子供のASDに見られる症状の特徴>

  • 決まった順序でやらないと気がすまない
  • 1つのことに熱中するので、同時に2つのことができない
  • 人に触られるのが苦手
  • 目があっても視線をそらす
  • 自分の好きな同じ話題・活動ばかりをする
  • とても些細なことで怒る
  • 音に過敏
  • 感情表現が乏しい
  • 他人に関わろうとしない
  • 集団で遊んだり、ルールを守って遊ぶのが上手くできない
  • 他人に応答せず、耳が聞こえないように見える
  • 他人の存在をわすれる
  • 指を鳴らし続けるなど、同じ手の格好や動作を繰り返す
  • 動いたり回転するものに、強い興味をもつ

<身体的症状として現れやすいもの>

 ・抑うつ、うつ病
 ・強迫性障害
 ・吃音、チック
 ・過敏性腸症候群(IBS)
 ・離人症

ASDの体調改善には・・・

自閉症スペクトラムの人は、我慢してストレスを蓄積しやすいため自律神経が乱れがちになります。

そのため、疲れやすい、朝が弱い、過敏性腸症候群(IBS)、抑うつ、うつ病、社交不安障害(SAD),パニック障害といった症状を大人になって起こしやすくなります。

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