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過干渉の影響とASDの関係①

発達障害

0.はじめに

躾には過保護、過干渉はいけないとよく言われています。
言葉的には似ているようでも実は全く異なるものです。

「毒親は過干渉、バカ親は過保護」

と言った感じでしょうか。

自分の親は毒親とバカ親だったので躾けられ方が極端だったと思います。
子供にとってはバカ親のほうが明らかにいいですね。
両親が離婚したあと、バカ親の母がいなくなったあとに重くストレスに押しつぶされそうになり、それからがおかしくなりはじめたので親の影響力は大きいと思っています。

アスペルガーは
「先天的なもの」
とされていますが、実際はローナ・ウィングがそう定義づけただけであって、アスペルガー系のブログを書いている人などみると、だいたい受動型が多く、親の過干渉を受けている方がほとんどです。
そのため、「先天的なもの」とは言い切れないのではないかなと感じてます。

自分はストレスによって引き起こされる
「脳機能の障害(病気でもなく)」
ではなく
「脳機能の可塑性」
ではないのかなと思ってます。

今回は、アスペルガーと過干渉が関係ありそうなので過干渉をメインに調べてみました。

脳の可塑性

脳の可塑性とは「発達段階の神経系が環境に応じて最適の処理システムを作り上げるために、よく使われるニューロンの回路の処理効率を高め、使われない回路の効率を下げるという現象」のことであり「発達期の脳において顕著にこの性質が観察される」


1.過保護と過干渉の違い

過保護と過干渉は似ているようでも実は全く反対の作用があります。
その違いを例で比較 してみましょう。

■過保護■

子供の望んていることを過剰に干渉する行為、
子供が親の愛情を感じる行為で、ストレスを感じません。

●子供が望んでいることを、やってあげ過ぎること
例)
・子供がお菓子やおもちゃを欲しがると、必要以上に買い与え過ぎ   てしまう。
・夏休みの宿題を休みが終わる頃に手伝う

●子供が自分でできることでも、親が手を出してやってあげ過ぎること
例)
・自分で着替ることができるのに、親が、着替えを手伝ってしまう。
・転んだとき、手を差し伸べる
など

■過干渉■

望まないことを押し付ける行為で、虐待の一種です。
親の愛情を感じることができず、ストレスを感じてしまいます。

●子供が望んでいないこと、嫌がっていることをやり過ぎること
例)
・塾通いを子供が嫌がっているのに無理やり通わせる。
・親の価値感をおしつける

●子供の行動のほぼ全てを親が管理すること
例)
・遊びは親の好きなものを押し付ける
・進路、恋愛、結婚は親の望み通りにしようとする。
・遊ぶ友達も親が選ぶ。
・子供の机の中や日記の中身を見るなどプライバシーを暴く
・大人になっても門限にうるさい

●やろうとしていることに必ず否定してくる
例)
・自分の思い通りの手順、やり方が少しでも違っていると
「やり方が違う」といってくる。
勉強を教えるという口実で、間違えるたびに何度も何度も頭を殴る。

2.過保護と過干渉どちらが害が大きいか

過保護と過干渉どちらが害かというと過干渉です。
過保護は親の愛情を感じ取る事ができるのですが、過干渉はストレスを感じるばかりでなく、やろうとしていることが否定されることで、子供は自信を奪われ、意欲を喪失させてしまう精神的虐待にもなるからです。

一見、一つ一つの行為自体は大したこともないように見えるのですが、
「ちりも積もれば山となる」
で自己暗示にかけられたように、次第に親の奴隷とされていきます。

親は自分が行っていることが正しい躾けであると信じて疑っておらず、子供の人権を侵害していることを微塵にも感じていません。
そればかりか、子供も当然であるかのように長期に洗脳されているので、気づいたときには社会復帰には程遠く、殺意など強い復讐心まで芽生える事があります。

過干渉のストレスはじわじわと心の中に蓄積され、成長の妨げや得体のしれない疲労感に襲われるようになってきます。

子供は成長するにつれて無気力感に支配され、趣味がなくなる、行動することに対して自信が持てなくなる、親といると抑圧感を感じるといったことを感じるようになります。

小さい頃は、親の言う事に対し「いい子」で従いますが、大人になると、
「頼りない!俺があれだけ躾けてやったのに!」
「こんな子供に育てた覚えはない!親のいうことを守らないからだ!」
「努力が足りないからだ!」
と子供の未熟さを非難してくるようになります。

うつ病を発症してしまうと、
「規則正しい生活が送っていないからだ!」
「根性が足りない!」
「甘えるな!」
と思いやりのある言葉もかけてきません。

親たちは、「対象者を心配し、幸せになることを望んだ愛情からの躾」としたがりますが、実際は「対象者は親の所有物である」といった観点で自らの価値観や好み、思考を一方的に押し付けて支配下に置きたがる親のエゴがあります。


3.過干渉と対人関係

過干渉は人との関わりを妨げることにも影響してきます。
受動型、孤立型ASDとも関係がありそうです。

YouTube

・相談内容

10年以上前、妻の母が痴呆になってから妻が物を処分できなくなった。スーパーの買い物袋や、お菓子袋等を大切にして捨てられず溜まる一方で、それを勝手に処分すると激しく怒る。
また、対人関係でも些細なことを言われると怒り易くなり、特定の人物としか話さなくなった。
どう対処していけいいか相談にのってほしい。

・アドバイザー

妻は過干渉に育てられた可能性ある。(過干渉を受けた特徴)
過干渉を受け育った娘は母がモンスターのようにとても怖い存在。
そんな母が痴呆になったとたん、
「なぜこんな母親に怯えていたのか?」
と、すごい憎しみと怒りが湧いてくる。
また、人間関係も無理してつきあってきたため、人間嫌いな面も強くでてしまうようになる。

・対処方法

1)居間や台所などに置き場所をつくり、気分のいいときはそこにゴミを入れておくよう指示する。理由を聞かれたら
「君が怪我をしないようにするためだ」
と答える。
また、ゴミを処分したら「悪かったね」と素直に謝る。

2)人嫌いをなくすようにすることは残念ながらできない。
むしろひどくなっていく。

過干渉を受けると「回避依存症」になる。人と親しくなること、近づくことが恐怖になり耐えられなくなる。
また、持っているものを捨てられなくなる依存症もでてくる。

4.過干渉と抜毛症

抜毛癖も親の過干渉が関わっているという動画
薬の処方などでは治らないので、なかなかいいアドバイスを言ってると思います。
アスペルガーやうつ病を発症する人にも抜毛癖がでる人もいるので、過干渉によるストレスが原因だと思います。

発症しやすいのは

人口の0.5%~2%(200~50人に一人)
・発症しやすいのは10歳前後の思春期
・母親の過干渉
・第一子、一人っ子に多い
・いい子 成績優秀

対処法

・親に反抗する
・家族含めてのカウンセリング

5.まとめ 過干渉の引き起す症状

過干渉の症状をみていくと、受動型、孤立型アスペルガーの症状とあまり区別がつかない気がします。

・自信喪失
・アダルトチルドレン
・自己肯定感がなくなる 主体性がなくなる
・自己主張・感情表現に恐れや罪悪感を持って常に遠慮する
・いじめにあいやすい
・孤立する
・行動計画をたてられなくなる
・幸せや快楽を望む事にすら罪悪感をもってしまう
・失敗=恥と考えて自主的に行動できなくなり完璧主義になりやすくなる
・無気力 趣味を失う
・疲労感
・無関心
・ゴミが捨てられなくなる ゴミ屋敷→整理ができない
・対人関係が苦手になる(回避依存症)
・コミュニケーション能力の欠如
・抜毛症、爪噛み
・強迫性障害
・うつ病、双極性障害など