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重篤気分調節症(DMDD)

精神障害種類
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1.重篤気分調節症(DMDD)とは

DSM-5で抑うつ障害群の分類として追加。

子供の双極性障害の診断が20年間で40倍に増加し、多くは癇癪(かんしゃく)といった誤診であったため、誤診を避けるために設けられたもの。

この診断名は、最小限の研究しか行われていないため、まったく使わないか、使うにしても段階的な診断など最大限の注意を払うべきである段階であるとされています。

周囲からの刺激により、発達段階とは不釣り合いなほどに、癇癪を起こしやすく、癇癪の間はいらいら怒りが持続的に観察されることを特徴としています。

2.発症

男児に多く見られ、発症は10歳以前から認められます。将来、青年期以降になると「双極性障害(躁うつ病)」ではなく、「うつ病」や「不安障害(特に全般性不安障害GAD)」に移行していく可能性が強いと言われています。
些細なことから、感情の爆発、破壊的で衝動制御ができなくなる行動障害です。怒り発作(爆発)は1時間程度続く場合があります。
そのときに、自律神経系の亢進も起こり、身体的興奮状態になり発汗・動悸・震えなどを伴います。
怒り発作(爆発)に、計画性はありません。

3.症状

  1. 激しい癇癪の噴出、平均して週に3回以上おこる。
  2. ほぼ毎日悲しい、イライラや怒りの気分。
  3. 癇癪の噴出は発達水準に相応しない。
  4. 子供は、少なくとも6歳以上でなければならない。
  5. 症状は、年齢10歳前に開始。
  6. 症状は、少なくとも1年間は存在している。
  7. 子供が複数の場所で(例えば、家庭、学校および/または友人と)障害を持っている。他者からも観察可能である。

4.なりやすい人

親の過干渉や抑制を強く受けている子供