向精神薬の種類一覧表

メンタル改善プログラム

0.はじめに

向精神薬で利用される薬名称の一覧を記載しています。

1.抗精神病薬

統合失調症、双極性障害で使用されることが多い。
向精神薬の中では、副作用が最も大きいので、減薬優先度は最優先。

CP換算値についてはこちら

  一般名 商品名の例
第一世代薬 クロルプロマジン コントミン
ソデピン ロドピン
ハロペリシアジン セレネース
プロペルスアジン ニューレプチル
アリピプラゾール エビリファイ
第二世代薬 オランザピン ジプレキサ
クエチアピン セロクエル
クロザピン クロザリル
パリペリドン インヴェガ
プロナンセリン ロナセン
ペロスピロン ルーラン
リスペリドン リスパダール

2.抗うつ薬

本来ならうつ病(メランコリータイプ)のものに対して開発され、処方されるものですが、精神疾患全般に使われるようになっています。

  一般名 商品名
三環系 イミプラミン イミドール・トフラニール
アミトリプチリン トリブタノール
トリミプラミン スルモンチール
ドレスピン プロチアデン
ノルトリプチリン ノリトレン
クロミプラミン アナフラニール
アモキサピン アモキサン
ロフェプラミン アンプリット
四環系 マプロチリン ルジオミール
ミアンセリン テトラミド
セチプチリン テシプール
SSRI フルポキサミン ルボックス・デプロメール
パロキセチン パキシル
セルトラリン ジェイゾロフト
エスシタロプラム レクサプロ
SNRI ミルナシプラン トレドミン
ヂュロセキセチン サインバルタ
ベンラファキシン イフェクサー
NaSSA ミルタザピン リフレックス・レメロン

3.抗不安薬・睡眠薬

ベンゾジアゼピン、非ベンゾジアゼピン系。 精神科だけでなく、どの科でも処方される薬です。
処方量を検討する1つの目安として、ジアゼパム換算という方法があります。
これは、外国のお金を円に換金するように、各々の抗不安薬の効果を、ジアゼパム5㎎を1つの単位としてそろえて考える方法です。
適切な量は、ジアゼパム換算で1日15㎎までとされています。
ただ、抗不安薬等を急に減量すると、逆に不安になったり、眠れなくなることがあります。これは、くせになったため起こる『離脱症状』と呼ばれるもので、「この薬がないとダメ」と感じる人が多いのがこの薬の特徴でもあります。 毎日内服されていた方は、数か月かけてゆっくりと減らす必要があります。

  一般名 商品名
短時間型
(3~6時間)
クロチアゼバム リーゼ
エチゾラム デパス
フルタゾラム コレナミール
中時間型
(12~20時間)
ロラゼパム ワイバックス
アルプラゾラム コンスタン、ソラナックス
プロマゼパム レキソタン、セラニン
長時間型
(20~100時間)
ジアゼパム セルシン、ホリゾン
クロクサゾラム セパゾン
フルジアゼハム エリスパン
クロルジアゼポキシド コントール、バランス
オキサゾラム セレナール
メダゼバム レスミット
メキサゾラム メレックス
クロラゼブ酸ニカリウム メンドン
ロフラゼブ酸エチル メイラックス
フルトラプラゼパム レスタス
プラゼパム セダプラン

4.気分安定薬

気分の変調を抑えるために利用される薬で、双極性障害で利用される薬です。
抗うつ、抗精神薬に比較すると害は軽度ですが、服用を止める必要はあります。

一般名 商品名
炭酸リチウム リーマス
バルプロ酸ナトリウム デパケン
カルバマゼピン テグレトール
ラモトリギン ラミクタール

5.抗パーキンソン病薬

抗パーキンソン病薬は、副作用を抑える作用がありますが、突然中断すると悪性症候群をひきおこすこともあるので注意が必要です。

一般名 商品名
レポドバ ドパゾール・ドパストン
カルビドバ シネット・ネオドパストン・メネシット・レプリントン
ベンセラジド イースードパール・ネオドパゾール・マドパー
セレギリン エフピー
ラサギリン アジレクト
ソニサニド トレリーフ・エクセグラン
エンダカボン エムタン
アマンタジン シンメトレル
タリベキゾール ドミン
プラミベキゾール ピーシフロール・ミラベックス
ロピニロール レキップ・レキップCR
ロチゴチン ニュープロパッチ
アボモルヒネ アボカイン
カベルゴリン カバサール
ベルコリド ペルマックス
プロモクリプチン パーロデル
イストラテフィリン ノウアリスト
トリヘキツフェニシル アーテン
ビベリデン アキネトン
ヒロヘプチン トリモール
プロフェナミン パーキン