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暗示効果と精神疾患(うつ病など)の関係  催眠療法(ヒプノセラピー)の知識

催眠(ヒプノセラピー)

0.はじめに

催眠術ショーのような暗示は、人によってかかりやすい人、かかりにくい人と個人差があり誰もが簡単にかかるわけではありません。

一般的には、社交的な人はかかりやすく、内向的な人はかかりにくいと言われています。

こういった暗示へのかかりやすさは、表層意識と潜在意識の強さが関わっており、また、性格、生い立

ちといった情報なども間接的に知る事もできます。

本ページでは、催眠術による暗示効果と精神疾患との関係と、精神疾患の簡単な克服方法について説明していきます。

1.表層意識は暗示に対する抵抗力

普段、人間は暗示(情報、人の話しなど)を受けながら生きていますが、すべての情報をありのまま受け入れることも危険を伴います。

暗示は、潜在意識(無意識)に到達することで脳に組み込まれていきますが、その暗示をブロックする抵抗の役割を果たしているのが、脳のおでこの部分の前頭前野でつくられる表層意識です。

暗示にかけるとき、催眠状態(うたたね)にするのも表層意識のブロックを緩めることで、潜在意識にアクセスしやすくするためです。

表層意識の強さ、潜在意識の強さは個人差がありますが、それが暗示のかかりやすさに影響しています。

表層意識が強い人ほど、前頭前野の働きが強く、暗示に対する抵抗が強いため暗示にかかりにくくなります。

テレビでやってる催眠術ショーのような暗示ってあるの?

テレビにでよくやっている催眠術ショーは、有名人でもだいたいサクラでやっている場合が多いようです。

私の知り合った催眠療法の先生もテレビにでていた有名な催眠術師のところに弟子入りしたそうですが、実際はやらせで失望した・・と語っていました。

事前にかかりやすそうな人を選抜して、催眠術ショーをやっているもので、誰もがあのように催眠術にかかるわけではありません。

2.暗示のかかりやすさでみてとれる性格

前頭前野の役割は、理性、創造性に関わりがある部分であるため、暗示にかかりにくい人は理性と創造性に富んだ人と読み取ることができます。

また、潜在意識(行動、本能)にブレーキをかける役割を果たしているため、欲張らず、自分をあまりださない消極的な内向的タイプともいえます。

逆にブロックが弱い人は、相対的に潜在意識(本能、感情、記憶、愛情)が強いため、感情、愛情豊かで、行動的な社交的タイプになるといえます。記憶力がよく、ワーキングメモリの働きがスムーズに働くため、会話が得意でもあります。
また、本能も強いため、向上心が強い人がかかりやすい傾向にあります。

男性と女性でも、3:7の比率で女性のほうが暗示にかかりやすいと言われています。
そのため、男性にくらべると女性のほうが話術が得意で社交的であることが暗示のかかりやすさでわかります。

また、女性のほうが潜在意識が高く、男性は表層意識が強い傾向にあるということも推察できます。

3.暗示のかかりやすさで分かる精神疾患との関係

暗示のかかりやすさから、表層意識や潜在意識の強さを知る事ができるように、精神疾患との関わりについても知ることができます。

表層意識は、防衛反応的な役割を果たすため、危険な目や厳しすぎる躾けといったもので成長し、恵まれた環境に育った人よりも機能不全家庭に育った人のほうが強くなる傾向にあるようです。

また、精神疾患と発達障害は併発している場合が多く、定型うつタイプはASD、非定型タイプはADHDが多いと言われていますが、それも暗示のかかりやすさ、表層意識と潜在意識の関係で説明できます。

発達障害でも、ほとんどのタイプはASD(ADHDもち)といった診断がつくように、うつ病でも、定型うつ、非定型うつも混在している場合があるので、定型うつ(非定型うつ)といった感じになると思います。
実際は、自律神経の揺り戻し現象(交感神経から副交感神経あるいは逆に優位になる)こともあるので、ストレスの負荷、季節によって気分にムラがでたり、調子が変動します。

4.暗示にかかりにくいタイプの精神疾患(うつ病など)克服法

実際の精神疾患治療目的の催眠療法では、暗示にかけることはありません。
強くかかるような暗示はインパクトはあっても、メッキを軽く施した程度で、すぐに戻ってしまいます。
暗示にかかりにくい、精神疾患者ならなおさら効果はありません。

一般の催眠療法は催眠状態で、過去の記憶などを思い出したり、イメージングによって、トラウマ処理を主にやっていますが、精神分析の父であるジークムント・フロイトも断念したように、催眠療法で精神疾患を克服するのは難しいのが現実です。

また、トラウマ(心の傷)も「記憶」というあいまいな概念で扱われてきましたが、催眠療法でも効果が得られないように、この考え方も見直され、近年ではトラウマとは、「神経系統の問題」と言われるようになりました。

ストレス的な電気信号は、扁桃体などを通して、自律神経中枢部の視床下部内にある室傍核という部分に伝わります。

PTSDのような何等かのショッキングな出来事によって、大きく自律神経中枢に負荷がかかり、自律神経失調症や、うつ病、パニック障害を発症しているものと思われます。
(なお、大人でPTSDを発症した人は過去にもトラウマを背負った経験を有している人がなりやすいといわれています。)

また、うつ病のメカニズムとしてHPA系(視床下部ー下垂体ー副腎皮質)系統の乱れといったものも提唱されています。

つまり、

「自律神経の乱れ=トラウマ」

として捉えることができ、自律神経を整えることがトラウマ克服に繋がることになります。
(ただし、うつ病者などはストレスにより海馬の委縮、扁桃体の膨張といった現象もあるため、こういったものもトラウマとして含めていいのかもしれません。)

そのため、うつ病克服には、自律神経を整えることが第一であり、そのような効果をもたらさないカウンセリング、心理療法を受けたところで改善することはありません。

Mind Createの自己催眠療法は、自律神経中枢から改善できる、世界にも類がない技術です。

人間には本来、自律神経を整える自然治癒機能が備わっており、それを催眠効果を利用して薬物など利用せずに回復させていきます。

実際、自律神経が整ってくると、トラウマ的症状が緩和されていくことが実感できます。

何年たっても治らないと言われているような、難治性うつ病でも、極短期で克服可能です。

若いうちは心は純粋で、人に優しくできても、年齢とともに嫉妬、怒りが込み上げ、綺麗な心も失われていくようになります。。そうならないように、早めの治療を!