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精神疾患について考える⑩ ASDは空気読みすぎ?過剰同調性障害とHSPとの関係

HSP

1.アスペルガーは空気読みすぎ?

近年、『空気が読めない人』と呼ばれるKYという人がよく話題になりますね。
特にアスペルガー症候群(ASD:自閉症スペクトラム)はローナ・ウィング女史によって1980年あたりから広められたものですが、これがウィング氏によって定義付けられたアスペルガー症候群の特徴の一つとされています。

私もどちらかというとASD寄り(診断は受けてません)で、どうも違和感があったんですが、twitterでこんな記事みつけました。
言われていることと全く逆で、過剰に読みすぎる人が多いと・・。

スキゾイド、HSP(感受性の強い人)、ASDとかぶるところ多いですよね。
調べれば調べるほど混乱してしまいます。。

HSPの提唱者アーロン博士によると、HSPとアスペルガーは似ていても別物なんだって。

生まれつき敏感な子ども「HSP」とは? 繊細で疲れやすく創造性豊かな人たち
あなたはこのような、人一倍強い感受性の持ち主ですか? あるいは、もしかすると、あなたのお子さんがこのリストに当てはまるでしょうか。 もしそうなら、あなたやお子さんはHSP (Highly Sensitive Person)、つまり「人一倍敏感な人」や、HSC (Highly Sensitive

これみると、ASDと思い込んでいる人の多くはHSPってこと???

2.過剰同調性とは

そんなところで見つけたのが「過剰同調性」という言葉です。
過剰同調性というのが、この「空気を読みすぎる」人達の傾向だそうで、気を使いすぎるためか、慢性疲労症候群線維筋痛症とも関わっているようです。

線維筋痛症といえば、レディー・ガガが有名ですね。
非定型うつ病者に多く、いじめとも関係あるんじゃないかな。
向上心の高い女性に多いんだ。
https://www.barks.jp/news/?id=1000069927

※この言葉は、解離性障害の専門家、柴山雅俊氏の著書で用いられている言葉で、専門用語ではありません。

冒頭で紹介した本には、空気を読みすぎる人たち、つまり「過剰同調性」には、以下のような特徴がみられるようです。

■ひたすら相手の表情と状況を読んで機嫌を損ねないようにする
■家庭や学校という場の雰囲気を読んで、自己犠牲的に周囲に合わせてきた
■親からみて「いい子」だったといわれることが多い
■相手の責任を追求したり、攻撃的態度に出たりすることは少ない
■自分の欲望、主張、意見より、相手の意向を尊重する
■悪いことが起こると、周りを責めるのではなく、自分を責める
■人に対して怯えがある。虐待やいじめが原因のことも

こうした過剰同調性に陥った人たちは、常に、「相手から嫌われるのではないか」「相手に見捨てられるのではないか」「仲間はずれにされるのではないか」といった不安や不信と隣り合わせで生きています。

その背景には子どものころの無力感があります。虐待やいじめに遭って、抵抗できず、ひたすら相手に合わせるしか逃れ道がなかったこと、あるいは両親が不仲だったり、病気の兄弟がいたりしたために、家庭内が緊張に包まれていたことなどが原因です。

さらには、親の精神疾患やアルコール依存症があったために、常に親の顔色をうかがいながら過ごさなければならなかったのかもしれません。この点は以前に取り上げた「毒になる親」と通ずるものがあります。

参考URL:いつも空が青いからさんのHP
    https://susumu-akashi.com/2015/04/dissociative-disorder/

3.過剰同調性と愛着パターンとの関係性

過剰同調性は、愛着障害と関係があるそうです。
愛着障害には
 「安定型」(Bタイプ)
 「回避型」(Aタイプ)
 「不安型」(Cタイプ)
 「無秩序型」(Dタイプ)
の4つのパターンがありますが、そのうち「無秩序型 Dタイプ」が過剰同調性と関係があると言われています。

無秩序型の愛着パターンの子供の特徴として、「ときにA、ときにB、また、ときにCタイプ」と場面によって性格を変えるといった傾向があるそうです。

カメレオンのように多重人格的、あるいは八方美人的といった感じかな。
自分という実態があまりなく、自分の欲望を押し殺して他人にあわせてしまうので、疲れてしまう。
そのため交友関係も限定し、一人が一番気楽でいいとなってしまうんでしょうね。

3-1.愛着障害(アタッチメント障害)とは

一般的に愛着障害とは、養育者との愛着が何らかの理由で形成されず、子どもの情緒や対人関係に問題が生じる状態のことを言います。
主に虐待や養育者との離別が原因で、母親を代表とする養育者と子どもとの間に愛着がうまく芽生えないことによって愛着障害は起こります。

大きく正常な安定型と、障害のある不安定型に分類され、不安定型には、「回避型」「不安型」「無秩序型」があり、安定型は約60%、不安定型は約40%の比率で存在すると言われています。



安定型(約60%) ・・・Bタイプ

愛着対象から離されると泣き、再開すると喜ぶ正常な反応を示す。
ストレスを感じた時に適度な愛着行動を起こすタイプ。


不安型(約40%)

支配的な親

ネグレクトな親

・回避型(約15%)・・・Aタイプ

当初はネグレクト(精神疾患をかかえ面倒みきれなかったり、仕事が忙しく面倒みきれなかったり)で起こるものと考えられてきましたが、その真逆ともいえる、生真面目で、義務感が強く、 過干渉的で支配的な親でも回避型が強まることが分かってきました。

自分の心中を明かさず、相手が親しみや好意を示してきても、そっけない反応をしがちで、他人といっしょに過ごすことよりも、基本的に一人で何かすることの方が気楽に楽しめます。

そのため人に頼ったり、助けを求めることがなく、トラブルがおきても1人で解決しようとするため、ストレスを抱えやすくなります。

就職や昇進、結婚や子どもの誕生といった慶事も、このタイプの人にとっては、自由を奪うくびきにすぎません。

子ども時代が終わるころには、やらされることに飽き飽きしている。自分で何かしようとしても、失敗すれば責められるだけなので、余計なことはしないという行動パターンが定着している。だから、新しくチャレンジすることに対して臆病になりがちです。

このタイプは、解離障害を引き起こしやすく、副交感神経が優位となることが知られています。

不安型(約10%)・・・Cタイプ
過剰にかまわれたり、必要以上に溺愛されたりすると、こちらの傾向が強くなります。こうした子どもは、親から過剰に構われることが普通になってしまうので、親が少しでもいなくなるとパニックになり、泣き叫びます。

大人になってからも、べったりした関係を好むことが多く、愛情に飢えていて、周りの人のちょっとした態度に過敏に反応し、動揺します。

「不安型」の名の通り、強い「見捨てられ不安」が特徴です。

このタイプは、PTSDを引き起こしやすく、交感神経が優位となることが知られています。

・無秩序型(約10~15%)・・・Dタイプ
回避型と不安定型が混合したタイプ。
一貫性のない無秩序な行動パターンを示すのが特徴です。
このタイプは、虐待を受けたり、アル中の親であったり、精神状態がひどく不安定な対象者に育てられているという、緊張状態の家庭で育った子どもに見られやすいと言われており、境界性パーソナリティー障害になるリスクが高いとされています。

参考:岡田 尊司 崩壊家庭における愛着障害


国内でHSPを研究している長沼睦雄先生による「敏感すぎる自分」を好きになれる本
では、HSPは過剰同調性や愛着障害のリスク要因であるとされていて、前述の岡田尊司先生の見解と一致しています。
HSPの多くは、相手の心に寄り添い、喜びや悲しみといった相手の感情に深く共感する能力をそなえています。
けれど、HSPの中には共感性が高いというレベルを超え、周囲の人に対して、過剰に同調してしまう人も少なからずいます。
このような状態は「過剰同調性」といわれ、共感性とは似て非なるもの、まったくの別物です。(p44)
トラウマや愛着障害は、HSPの生きづらさをさらに増す要素となりますが、それだけではなく、HSPの敏感さが、親子関係の不和や学校での先生との対立を呼び、トラウマや愛着障害を起こす引き金になるケースもあります。(p88)

参考URL:いつも空が青いからさんのHP
    https://susumu-akashi.com/2015/04/dissociative-disorder/

これを読むとHSPの人が緊張した育成環境におかれると、過剰同調性になっていくことってことかな。
HSPが約20%(100人に20人)、過剰同調性が10~15%(100人に10~15人)となると、HSPの半数以上が愛着障害(無秩序型)ということになりますね。

図にすると、こんな感じかな。

私が考えたこの図と対応させると、
  回避型(過干渉・ネグレクトタイプ)
  ASD優位、スキゾイド、統合失調症寄り
不安型(過保護タイプ)
  ADHD優位,自己愛、反社会性、演技性寄り
 無秩序型
  ASD&ADHD、境界性

けっこう対応とれてるね。。

これが私のサイキック能力だ

・・・・

4.HSPと過剰同調性との関係性

HSPと過剰同調性はどう関係があるんだろう。

下の文章読むと、
HSPと過剰同調性は似ているけど、「共感の仕方」の部分に違いがあって、似て非なるものらしいよ。

HSP : 相手の心に寄り添い、喜びや悲しみといった相手の感情に深く共感する
過剰同調性: 周囲の人に対して、過剰に同調してしまう人

先天性HSPの人が緊張した家庭環境によって、過剰同調性になっていくみたい。
HSP,過剰同調性ともに、ドーパミンD4受容体と深い関わりがあって、過剰同調性になる人には、「ドーパミンD4受容体遺伝子の変異」という、生まれつきの遺伝子要因があるんだって。

他人を優先して、自分を押し殺してしまうのが過剰同調性というものかな。
つまり、「NO!」といえず自分を犠牲にして損してしまいがちな人という感じね。

HSP的共感

ドーパミンD4受容体と関与

過剰同調性

HSPの人が緊張した家庭で育つ
ドーパミンD4受容体遺伝子の変異が存在


このようなD型アタッチメント、そして「過剰同調性」が生じる原因には、緊張した家庭などの環境要因が大きく関係していますが、それとは別に、当人の側の生まれつきの遺伝要因も関与しているようです。
愛着障害の専門家の岡田尊司先生による愛着崩壊 子どもを愛せない大人たち (角川選書)では、D型アタッチメントにリスク要因として、次のような遺伝子が認められたと書かれています。


愛着障害(不安定型愛着)に関連する遺伝子変異として最初に発見されたのは、ドーパミンD4受容体遺伝子の変異で…この遺伝子多型をもっている子では、混乱型の愛着障害になるリスクが、もたない場合の四倍にもなるという結果であった。(p130)


ここに挙げられている「混乱型」はD型のことを指しています。ドーパミン関連のとある遺伝子変異がある子どもでは、そうでない子どもに比べ、無秩序で混乱したD型アタッチメントに四倍なりやすい傾向がありました。

上の参考の続き


国内でHSPを研究している長沼睦雄先生による「敏感すぎる自分」を好きになれる本
では、HSPは過剰同調性や愛着障害のリスク要因であるとされていて、前述の岡田尊司先生の見解と一致しています。
HSPの多くは、相手の心に寄り添い、喜びや悲しみといった相手の感情に深く共感する能力をそなえています。
けれど、HSPの中には共感性が高いというレベルを超え、周囲の人に対して、過剰に同調してしまう人も少なからずいます。
このような状態は「過剰同調性」といわれ、共感性とは似て非なるもの、まったくの別物です。(p44)
トラウマや愛着障害は、HSPの生きづらさをさらに増す要素となりますが、それだけではなく、HSPの敏感さが、親子関係の不和や学校での先生との対立を呼び、トラウマや愛着障害を起こす引き金になるケースもあります。(p88)
こうした説明から明らかなとおり、D型アタッチメントのような無秩序な愛着と、そこから引き起こされる過剰同調性には、養育環境の劣悪さが関係しているだけでなく、それを増幅する要因として、生来の感受性の強さ「HSP」も関与している可能性があるのです。


上の参考の続き


HSPに関係するのは、ドーパミンD4受容体です。D4受容体は、アミノ酸の塩基繰り返し数(ループ)によって好奇心が満足する「度合い」が変わるとされています。案の定ですが、黒人と白人は5から7ループが多く、アジア人は2から4ループがごく普通です。

これまでの整理をすると、
HSPは100人につき20人、過剰同調性は100人に10~15人。
つまり、HSPの50~75%程度が過剰同調性ということか。

生きにくい人はASD、HSPというよりも、むしろ過剰同調性のほうじゃないのかな・・。
能力的凸凹もあるんだろうけど。

twitterやブログみると、ほとんどの人は、発達障害、精神疾患もちの人はほぼ毒親育ちだもんね・・。
本当に先天的なものなのかな~。

生れた直後の遺伝子を調べていないと先天性か後天的変異か区別つかないと思うんだけど、そういった比較をちゃんとしてのデータかな?

遺伝子変異

生れたときに遺伝子をチェックするもの??

 


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