Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/hinatashop/mind-create.com/public_html/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533

パニック障害(PD Panic Disorder)

不安障害・パニック障害
PeteLinforth / Pixabay
heart-1133761__180

1.パニック障害(PD)とは

パニック障害はDSMⅢ以前(1980年以前)に
「不安神経症」、
「自律神経失調症」
のうちと呼ばれていたものが「全般性不安障害」に分類されたものです。

「全般性不安障害」は慢性的に不安状態が続くものであるのに対し、「パニック障害」は突発的な発作が何度も襲い不安状態となる障害になります。100人に2,3人程度の割合で発症するため、めずらしい症状ではないものの、その存在自体知らない人も多いようです。

パニック障害は、特に身体の病気がないのに、何等かのきっかけで突然動悸、呼吸困難、めまい、発汗などのパニック発作を繰り返します。

次第に発作への不安が増加して、不安や緊張をさらに高めてしまい、よりパニック発作が起こりやすくなり、外出も困難になってくるようになります。

電車やバスなどの乗り物に乗ったときや、人ごみの中、狭い場所にいるときに起こる人もいます。

パニック障害の起こる原因は一般的には明らかになっていません。

考えられている原因として、

①脳幹部の青斑核・視床下部のノルアドレナリン神経系の誤動作
②大脳辺縁系のセロトニン分泌異常
③大脳でのセロトニン分泌異常

などが考えられています。

2.発症

自律神経失調症は、不安や恐怖など慢性的なストレスの蓄積の結果、自律神経のバランスが崩れて引き起こされるものです。
パニック障害の場合は、ある日何等かの大きなストレスやショックが引き金となって交感神経が極端に優位になり、激しい動悸、息切れが襲う「パニック発作」が発端となって始まります。
(例えば、人の死体を見てショックを受け始まった等)

10代後半から65歳まで幅広い年齢で発症し、男性で25~30歳、女性では20~35歳あたりで発症するケースが多く、また女性のほうが多い傾向にあるといわれてます。

3.症状

3-1.症状

突然の激しい動悸、胸苦しさ、息苦しさ、めまいなどを伴う強い不安と、死ぬかと思うほどの恐怖に襲われます。
パニック症状には大きく3つの症状があります。

  1. 激しい動悸や発汗などの身体的症状が突然現れ、「このまま死ぬのではないか?」といった強い不安が襲う「パニック発作」です。発作は30分程度続き、救急車を呼ぶ人もいますが、病院に着くころには収まり検査を受けても異常はないといった特徴があります。
  2. パニック発作を何度も経験すると、「また起こるのではないか?」といった不安や恐怖が襲います。これを「予期不安」といいます。
  3. これが転じて他人に見られることを恐れるようになり、人の多い場所にいくことを避ける(広場恐怖症)、乗り物で遠方に出かける事を避ける(乗り物恐怖症)、閉所恐怖症、付き添いがいないと外に出られなくなる(留守番恐怖)へと発展していきます。

広場恐怖症とは

さらに、常に不安を抱えていくことになるため、うつ病へと併病していくケースもとても高くなります。
(2次うつ病)
また、逆にうつ病でもストレスが高まったときにパニック障害に陥る逆のケースも稀にあります。

 パニック障害パニック症候群の方はパニック発作を起こしている時だけでなく、、多かれ少なかれ自律神経失調症にもなっており、身体の方もこれといった病気ではなくてもあまり優れない場合が多いです。また、精神的にも身体的にも緊張が強く、疲れやすかったり、肩こり症、腰痛などにもなる人も多いのです。

3-2.パニック発作の特徴

パニック障害の発作が起きると、10分以内にピークに達する激しい不安に見舞われ、以下のような自律神経の症状が3つ以上伴います。

  • 動悸(胸のドキドキ)。
  • 息苦しい、息が荒い、時には窒息感。
  • 汗が出る。
  • 身体や手足が震える。
  • 胸が痛い、胸の不快感、または咽喉(のど)がつまる感じ。
  • 腹部の不快な感じ、時には吐き気。
  • めまい、ふらつき、立っていられない、しゃがみこんでしまいたい。
  • 体が熱い、または寒い。
  • 頭痛、肩こり、耳鳴りなど。

3-3.過呼吸症候群(過換気症候群)との併発

パニック障害の人は過呼吸症候群(過換気症候群)を併発している人も多く、パニック発作が起こると呼吸もハアハアと苦しくなりますが、特に不安や緊張がない普段の呼吸も固くなっており、呼吸だけでも神経や筋肉の負担になっている場合が殆んどです。

過呼吸 ー その原因と治療法 Hyperventilation — Causes and treatment of hyperventilation

4.なりやすい人

基本的にはうつ病や統合失調症といった他の症状でみられる大人しい、控えめな人だった人がなりやすい傾向になります。

・完壁主義で細かいことが気になる
「こうあらねばならない」、「やるからにはすべて完璧に」
・人に頼る(甘える)ことをあまりしない
 人にまかせきれずに自分でかかえてしまう
・自分を犠牲にする性格
自分のことより人のことを優先する、人の顔色ばかりうかがって、自分を犠牲にしてしまうといった特徴も多くみられるといわれます。
・従順でお人よし
・自分の気持ちを我慢してしまう性格
・高所・閉所恐怖症
・ささいなことでもずっと気にして引きずってしまう

5.現状の治療法

5-1.投薬療法

精神科や心療内科などの病院では、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬や、SSRIなどの抗うつ剤を処方されることが殆どです。

こうした薬物療法の効果は殆どなく、効果はあってもプラセボ程度で、もしくは一時的に不安を抑えるだけで、パニック障害は改善しない場合がほとんどです。
 抗不安薬を飲んでいれば大丈夫と言う人もたまにいますが、多分に心理的影響がであり、パニック発作を押さえることができたとしても、せいぜい一時的であり、根本的には何ら良くなっていません。

病院でもうつ病と同じく「パニック障害は治りません」いう精神科医が多いようです。
うつ病なども服薬と休養では治りませんが、自然経過で変動があり回復はするため、それを治った、寛解したと考えるようです。

5-2.心理療法

心理療法では、暴露反応妨害療法(ERP)、自律訓練法が良く用いられます。

・暴露反応妨害療法(ERP)

広場恐怖で、電車に乗れなくなっている場合は、無理やり電車に乗るのではなく、最初は駅の改札口まで行き、それが緊張なく行えるようになったら、改札口を通過してみようというように、段階的に少しずつ不安を克服して、誤った認知を正しいものへ修正していきます。

・自律訓練法

パニック障害では、パニック発作を起こしていない場合でも、正常者に比べると高い緊張を維持していることがわかっています。
常にピンと張った糸のようなものですから、普通なら何でもないことでも緊張が切れてパニック発作につながります。ふだんからの緊張度を下げるために、自律訓練法は非常に重要とされます。

パニック障害の克服には

パニック障害の克服には、当催眠療法が効果的です。
パニック障害の場合は、だいたい1~2回程度の実施で車に乗れるようになれる方がほとんどです。

Mind Createの催眠療法は、治りにくい精神疾患も、短期で改善できる催眠療法です。
(完治まで可能!)

瞑想、催眠効果といった、自然治癒効果を利用しうつ病、パニック障害、双極性障害、自律神経失調症、睡眠障害、疲労など、自律神経に関わる症状ならどのような症状も改善していきます。

トラウマを記憶として取り扱う古典的な方法ではなく、脳機能、神経系統に着目した他にない手法で、自然療法的に行っていくため副作用もありません。

薬、サプリメントを使わず、短期で本当に治したい方の療法を提供しています。

>>メンタル改善プログラム、催眠療法(ヒプノセラピー)について

うつ病、抑うつ、非定型うつ、催眠療法、ヒプノセラピー、全般性不安障害、摂食障害(過食症・拒食症)、自律神経失調症、、心的外傷後ストレス障害、PTSD、トラウマ、視線恐怖症、双極性障害、パニック障害