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行動療法ーEMDR(眼球運動による脱感作および再処理法)

心理療法の種類
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1.EMDRとは

EMDRは不安や恐怖、PTSDを緩和するための治療法として、アメリカの行動療法家であったフランシーン・シャピロにより開発された手法で、眼球運動とトラウマの想起を結び付けトラウマを克服する手法です。
特にPTSDに対する有効性で知られており、開発当初名のEMDから1990年にEMDRと命名されました。

EMDRとは、Eye Movement Desensitization and Reprocessing(眼球運動による脱感作と再処理法)というトラウマ治療法を意味する略語です。

難しい名前ですが、簡単にいうと、眼球を左右に動かすことで、トラウマの記憶を治療する方法です。

フランシーン・シャピロが1989年の論文で「脱感作」という表現を用いたことに由来しているようですが、後に不安を軽減し「脱感作」しているのではなく、記憶そのものを「再処理」していることに気づいたため、このような名前になっています。

本人も、命名をやり直せるなら「眼球運動による再処理法」としたいと後年述べていますが、すでにEMDRと世間に知れ渡っていたため変更をあきらめたそうです。

「脱感作」、つまりトラウマの恐怖に対して人を慣れさせる治療法は、行動療法の基礎としてこれまで幅広く行われてきました。(例えば、系統的脱感作、暴露療法など)

「脱感作」を目的とする治療法は、繰り返しトラウマを再体験させることで感情や感覚を麻痺させ、生きる喜びさえも感じない状態にさせる副作用が多いようです。

対して、EMDRはトラウマの痛みを麻痺させる「脱感作」的症状がないことから、トラウマ記憶そのものを「再処理」する治療としているようです。

最終ゴールはトラウマの記憶を消去するのではなく、記憶を思い出しても心理的に不安定な感情を感じないようにすることとされています。

メカニズムはよくわかっていませんが、睡眠中のREM睡眠は左右に眼球を動かし記憶を処理しているとされていることから、その原理と同じなのではないかと考えられています。

2.効果のあるとされる精神疾患

主にPTSD療法として使われていますが,トラウマに関するパニック障害、不安障害等、比較的軽度の精神疾患に効くようです。

3.手法

3-1.手順

一般のカウンセリングを受けながら行う場合は8ステップで行われます。

第1ステップ:相談者の経緯(病歴、生育暦)の聞き取り

カウンセリングで育成歴の聞き取りを行い、トラウマとの関連性を調べます。

第2ステップ:準備

EMDRの準備としてEMDRについての説明を行ったり、安全な場所の確保(イメージ上、現実場面)を行ったり、相談者の期待や不安を聞き取り、それに対する対処を検討します。

第3ステップ:評価

外傷記憶(映像、音など)を思い出してもらいながら、そのときのネガティブな認知、目標となるポジティブな認知を検討し、その信憑性をチェックします。
また、ネガティブな感情とその程度及び、その感情が体のどこでどんな感覚として存在するのかを特定していきます。

第4ステップ:脱感作

外傷の原因となった事件、事故を振り返ってもらい、カウンセラーが左右に振る指を追って、水平方向のリズミカルな眼球運動を行っていきます。(指ではなく器具を使う場合もあります)

1セット25~30往復続ける。
「どんなイメージが浮かびますか」
などと尋ねながら連想を促し、60~90分の治療中に
数セット~数十セット繰り返す。

EMDR Self Administered with 528Hz Harmonics

第5ステップ:認知の植え込み

肯定的認知を信頼し妥当と感じられる程度(VOC)を確認しながらEMを行ないながら、そのVOCを上げていきます。

第6ステップ:ボディスキャン

体の感覚に意識を向けてEMを行ないます。

第7ステップ:終了

次回のカウンセリングまでのEMDR後の良い変化を積極的に探してもらうなど注意点を伝えて面談を終了します。

第8ステップ:再評価

カウンセリングでネガティブな認知や身体感覚を再評価して、必要があれば、第3ステップにもどってEMを行ないます。

How EMDR works? Look at this animation (English)

3-2.副作用

トラウマを思い出す手法であるため、施術中に号泣する人もおり、それをこらえながら行うことや、数日後、フラッシュバック、うつ状態になったり、パニック状態となる副作用がでることもあります。

EMDRについての副作用
http://www.insight-counseling.com/just/just_06.html

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