精神疾患について考える(その7) スキゾイドパーソナリティとHSPの違いは?

HSP

1.はじめに

ねぇねぇ
前回の記事で、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とアスペルガー(ASD)とスキゾイドって似てるっていってたよね?

うん、何かスキゾイドパーソナリティと似てるよなー
とふと感じたんだけどね。

じゃ、今日はスキゾイドとHSPとの違いについて整理してみよう。

2.スキゾイドパーソナリティって何?

スキゾイドは、「社会的に孤立していて、対人接触を好まず、感情の表出が乏しく、何事にも興味や関心が無いように見える」という性格特徴をもったパーソナリティー障害の一つです。
関心や興味が薄いように見えるだけで、対人恐怖症、回避性パーソナリティーとは異なります。
サイコパスとも間違われることがありますが、サイコパスのような冷酷さはありません。

分裂病質人格障害、統合失調質人格障害と言われていたものが、改変されたもので、統合失調症と関連がありそうですが 統合失調症とは関係ありません。

診断はこっちみてね。

3.スキゾイドの特徴

wikiでの説明はこちら。


本障害の特徴は、身の周りへの興味・関心と自己表現力の欠如である。人との交流を避け、口数は少なく、抑揚も乏しく、よそよそしい。そして、人と深く関わることによって、自分と相手が変化することや、相手に飲み込まれ、自分の独立性を失ってしまうことを怖れる。そのため、他人との関わりを避けようとする。
攻撃的な行動がほとんど無いため、脅威を受けた場合、現実のものであれ想像のものであれ、空想上の全能感、もしくはあきらめによって処理される。彼らはしばしば孤独に見える。しかし時に、このような人は独創的、創造的な観念を抱き、それを展開して世間に提示することがある。
性格は非社交的で静寂、控えめ、そして無頓着である。

仕事ではコツコツと成果を上げ、評価されるが、自分が納得すればそれでよく、「嬉しい」という感情が起きない。子供の頃から、「私はこれがやりたい」など、自分の意志を両親など周りの大人から否定(もしくは過干渉)され続けて育ち、自分の意志を表現しようとは思わなくなった(諦めた)人に多く見られる。
社会的関心が薄く、感情の起伏が少なく、非社交的であるが、冷酷なサイコパスとは全く別である。
動物や幼児を手懐けることには長けていることがある[
本人は本障害によって、生活する上で困ることが何一つ無いため、カウンセリングなどを受けに行くことは無く、また行ったとしても、すぐ診療を受けることをやめてしまう。しかし、それによって他人に迷惑をかけることはないので、本人が困っていなければ診療をする必要は無い[
スキゾイドの人間は外力が無いと、ほぼ一生独身で、結婚する場合、結婚願望の強い異性と受動的にするパターンが多い。

Wikiより

特徴はふーとさんっていう人のブログとtwitterががわかりやすいね。
スキゾイドちゃんはイメージわかりやすい。

ふーと@人間社会の飛行法(@huutott)さん | Twitter
ふーと@人間社会の飛行法 (@huutott)さんの最新ツイート。自称スキゾイドのブロガー。スキゾイド達が生きやすい世の中を模索中。毎週土曜22時から交流会。 質問箱 サブ垢@huuto_app

・質素な生活を好み、性格は穏やかで無感情に見え、何を考えてるのか分からないという評価を受ける。
・「自閉」と呼ばれ、生来の性格に加え、親の虐待・育児放棄・過干渉、学校でのいじめ、会社のパワハラなど、過度な人間関係の負荷で発生します。
・両親とも本音で話せない 。
・内面を自分の空想の世界、論理体系を作るのが得意。
・自分の世界に閉じこもっているので謎の万能感があり、自信に満ちあふれている。
・加えて勉強熱心な傾向にあり、特定の分野(文学・美術・哲学・科学など)で独特の世界観を構築し、名を残した人は多くいる。
・動物を手なずけるのが上手い

4.HSPとスキゾイドの違い

それでは、HSPとスキゾイドの比較をしてみるよ。

4-1.HSPの特徴

HSPは、感受性が高く、物事を深く多面的に考えられるため、危険管理能力に優れています。
しかし、その高い感受能力のせいで、疲れやすく、外交的になれない自分に周囲と劣等感を抱いてしまい、自己肯定感が低いというデメリットもあります。

HSPは繊細で悩みを抱えやすくて、くよくよする感じかな。

・音、匂い、光などの刺激に対し敏感
・創造することが好きで、深く集中、没頭する
・こつこつ1人ですることが好きで、分析能力に優れる
・読書が好き。多くの分野に好奇心を示す
・一人遊びが好き
・想像力に富み、想像上の友達と話したりする
・いじめられることもある
・優しい。
・繊細
・共感力が高い
・依存症になることもある
・睡眠パターンが崩れやすい
・鋭い感受性や独自性が認められず鬱になることも
・趣味が多く、多彩な人が多い
・自然が多い場所や、静けさのある場所が好き
・深く考えるのが好き。噂話、世間話は好きではない
・一人で行動できる
・感動しやすい、涙もろい
・動物が好きであったり、植物が好き
・人の気持ちがよく分かり、面倒見がいい
・友達はあまりいない。3人以上になると疲れたり緊張する
・団体行動、団体種目は苦手
・変わりものと呼ばれたり、自分でもそれを感じている
・小さな変化によく気づく

参考URL:ひといちばい敏感で繊細な人たちHSP(Highly Sensitive Person)

4-2.スキゾイドの特徴

スキゾイドもHSPに似ているところがあるけど、あまり人目を気にしない感じかな。

※太字は異なる点

・音、匂い、光などの刺激に対し敏感
・創造することが好きで、深く集中、没頭する
・こつこつ1人ですることが好きで、分析能力に優れる
・読書が好き。多くの分野に好奇心を示す
・一人遊びが好き
・想像力に富み、想像上の友達と話したりする
・いじめられることもある
・優しい。
・鈍感(繊細)
・人に頼らない (依存症になることもある)

・睡眠パターンが崩れやすい
・鋭い感受性や独自性が認められず鬱になることも
・趣味が多く、多彩な人が多い
・自然が多い場所や、静けさのある場所が好き
・深く考えるのが好き。
・噂話、世間話は好きではない
・一人で行動できる
・感情は平たん(感動しやすい、涙もろい)
・動物が好きであったり、植物が好き
・人の気持ちがよく分かり、面倒見がいい
・友達はあまりいない。3人以上になると疲れたり緊張する
・団体行動、団体種目は苦手
・変わりものと呼ばれたり、自分でもそれを感じている
・小さな変化によく気づく
・感受性が高い
・疲れやすい
・内的世界が充実している
・慎重
・他人の評価に無関心
・罪悪感と羞恥心がない
・恐怖心を無視できる
・自分自信を責めないのでHSPよりうつ病になりにくい
・怒りはすぐ消える

4-3.HSPとスキゾイドの比較表

 HSPスキゾイド
全体の比率20%程度(男女比同等)4%
先天性先天的後天的
生来の性格に加え、親の虐待・育児放棄・過干渉、学校でのいじめ、会社のパワハラなど、過度な人間関係の負荷で発生
感受性
(感情、音、
光への敏感性)
高い
内面性想像力豊か
1人でいること疲れるため
1人でいる時間を好む
孤独感を感じる
友達の多さ少人数
団体行動苦手
慎重さ慎重で危機管理能力高い
疲れやすさ疲れやすい
攻撃性ない
好む場所静かな所を好む
気づきよく気づく
動物・自然動物や自然好き多い
好奇心幅広い分野にもつ
性質が異なるもの
自己肯定力弱い強い
感情感動的、涙もろい平坦
罪悪感、羞恥心強い弱い
恐怖、憂鬱感感じやすい感じにくい
人に左右されやすさされやすいされにくい
怒りへの対処怒りを感じるが
上手く放出できない
怒りをあまり感じず
上手く処理できる

HSPとスキゾイドを比較してみると、HSPが感情が強く恐怖心、羞恥心が強く、人に左右されやすいのに対し、スキゾイドはそのあたりが克服されて我が道をいくって感じだね。

HSPやスキゾイドタイプには、イラスト描いたり、デザイナー、小説、プログラマー、フリーランス、エンジニアなど創造性を発する職業についているのも共通した特徴だね。
哲学書など本を読み、深く考える哲学者的な人も多いようです。

王位を捨て、修業中はいじめられ、質素な服を着、贅沢はせず、よく気づき、殺生はせず、山に籠って一人瞑想し、深く考えた私に似ているな。

あら、ぶっださん
私達を「障害」とか「病気」とかバカにする人がいるんですよ。
失礼な人達ですよね。

やれやれ
我々を攻撃してくるのはマーラ(悪魔)だな。
深く考えすぎてしまうからね。
少数派だから変わり者と言われて仕方ない。

マーラ(Māra)は、釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされる魔神。愛の神カーマと結び付けられ、カーマの別名又はカーマ・マーラとして一体で概念されることがある。
日本においては、マーラが釈迦の修行の邪魔をした故事から、修行僧達が煩悩の象徴として男根を“魔羅(まら)”と呼ぶようになったという。

ちょっと、何この絵は・・。

インパクトあるでしょ。
これがいわゆる醜い悪魔の姿。
攻撃的な意味があって、脳の働きと構造とも関係あるんだ。

5.HSPとスキゾイドの比率

ふーとさんのブログをみていると、パワハラ、親の過干渉や虐待、厳しい躾け、いじめなどをきっかけに人を避け、一人でいることがだんだん好きになっている人が多い感じね。

HSPタイプは道徳的で、暴力が嫌いな人多いから、どうしても防衛的になってしまうのよね。
だから、警戒心が強くなって恐怖や不安が強くなりやすいから、対人関係でも気を使い社交範囲を狭くしていく感じかな。
人から嫌われないように努力して、次第に完璧主義的になったりすることも。

そして、人から作業しているところを見られると緊張して、電話するのが苦手だったり、動きがぎこちなくなったりして上手く自分の能力が発揮できなくなるとか。
だから、人に仕事を依頼するのが苦手で、自分ひとりで頑張ろうと必死になったりするみたいね。

スキゾイドは人口の4%で、HSPは20%程度だから、HSPはスキゾイドだけってことはなさそう。
回避性、依存症、強迫性、境界性パーソナリティーなどにもHSPタイプがいるんじゃないかな。

HSPは、防衛機能みたいな感じね。
危険予知が働いたり、直観の鋭さと関係ありそう。
攻撃的なタイプがカラスで、その中間にハトがいるという。

すずめちゃんはハトと仲良くするといいかもね。

スズメとハト

6.まとめ

1.スキゾイドとHSPは内向的な面で似ていますが、スキゾイドはHSPの感情の部分が平坦になった感じです。
2.HSPのほうが人口比率が高く、いじめ、家庭内環境、会社などのストレスが原因でスキゾイド気質になっていく人が多いようです。
3.HSPは身を守るための防衛的な役割を果たしているとも考えられます。

HSP,スキゾイドパーソナリティー体質のストレス改善には

 

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