精神疾患について考える(その21) ~人体の動力!? 帯状回(帯状皮質)の働き~

HSP

0.はじめに

解離やHSPと関わりの深いとされる「島皮質」は結構深い話だったね。

そうだね、ここが人の性格を「トランス」させるキーになっている部分じゃないかな~。
だから、何かしらの強い感情的なショックを与えていくことが、トランスを引き起し性格形成に影響を与えるのではないだろうか。
うつ病も、いったんかかると、急に人格が変わったようになるから、一種のトランスと考える事ができるね。

あおり運転のこの容疑者も、母親の死がショックで変貌したみたいだしね。
これはうつ病と逆パターンじゃないかな。
誰かの死のショックで人格が変わることってよくあるんだよ。
この犯人は、過保護で甘やかされて育ったから、前頭前野(理性がない)の働きが弱くショックで暴走したんだろね。

性格形成も、PTSD的なショック、刺激が影響するということかもですね。

そうだね、同じ日本人でも、県民性があって地域によっては、同じ日本人とは思えないような地域もあるし。
自然から受ける刺激、家庭内の環境、友人関係などいろいろな刺激を受ける事で人の性格は形成されているのではないかなー。
うつ病にかかりやすい人も、北海道、秋田県など寒い地域の人の方が多い傾向がみられるしね。
刺激の信号は、扁桃体に到達して感情に変化するから、刺激をコントロールすることは大切だね。

じゃー、悪いストレスは避け、自然の多い所に出かけたり、心地よい音楽を聴いたり、おいしいもの食べたり、良い香りのものを嗅いだりして、良い刺激を与えていくことも大切だね!

そうだね。
悪い刺激を受けてきた人ほど、良好な強い刺激を与えていくようにすればいいんだ。
だから、自己催眠療法も、五感を利用し感情に良い刺激を与えることに重点をおいているんだ。
これが、従来の記憶を重視した催眠療法と異なっている点だね。

そうなのだー。
酸が強ければ、アルカリで中和する感じだね。
だから、解離の強い感情の弱った人は、アグレッシブな松岡修造を見習って打ち消していけばいいのね。

トランスビート」を聞くときも、松岡修造の真似をするといいよ。
継続してやっていくと、潜在意識の声が違って聞こえてくるようになるから。

あ、そうだHSPに関わる脳の箇所にもう一つ「帯状回」という部分があるよね。
この部分についても調べてみよう。

1.帯状回(帯状皮質)とは

帯状回は、大脳と、大脳辺縁系の境界部にある、脳梁上部の大脳内表面領域を指します。
大脳辺縁系領域に属し、行動、情動と深い関わりがあるため、この領域が暴走すると、行動面や感情面に障害が生じてきます。
帯状回は、大きく4つの領域に区分されて、異なる機能をもっています。

帯状回の領域と働き

前帯状皮質(ACC)・・・情動、 行動モニタリング、行動調整、社会認知
中帯状皮質前方部 (aMCC)・・・行動・意欲
後帯状皮質(PCC) ・・・ 空間情報処理
脳梁膨大後皮質(RSC) ・・・ 長期記憶

宮崎文夫容疑者も帯状回が暴走しちゃったようだね。

勉強ばかりでなく、躾けをして人間脳を鍛えさせとかないとだめってことだね。

1-1.前帯状回皮質(ACC)・・・情動、行動・社会性に関わる

前帯状回(ACC)領域は、行動モニタリング、行動調整、社会認知、情動に関わる役割を担っています。
自律神経系、神経内分泌系そして情動の身体的表現を組織化する体系の一部であり、情動の身体的側面に鍵となる役割を果たしています。
そのため、この領域に障害があると、情緒不安定、不注意、無動無言症を引き起します。。
また、強迫性障害の患者では、ACCにおけるグルタミン酸活動レベルの低下が認められているため、この領域が強迫性障害と関連していることが分かっています。

・情動・痛みに関わる

感情を起こすのは、扁桃体が中心的な役割を行っていますが、前部帯状回も重要な役割を果たしています。
感情に敏感な女性ほど、短い‘情動的’なビデオを見ている際に前帯状回の活動レベルの上昇が認められています 。
また、痛みに関することにも活動を示し、自分の痛みだけでなく、他人が経験している痛みに関しても活動が活発になります。

・行動モニタリング、行動調整

前帯状回背側部(dACC)と中帯状回前方部(aMCC)は行動モニタリング、行動調整に関わっています。
特に、2つ以上の行動を同時に起こす状況において高い活動を示します。

・社会的認知

前帯状回膝前部(pACC)は、社会的認知に関わります。
社会的認知とは、自己・他者に関する判断、意図、信念、心の理論といったことを指します。
特に、物語を読んだり、登場人物の意図、信念に関する質問に答える際に高い活動を示すことが確認されています。

1-2.中帯状皮質(aMCC)・・・意欲に関わる

aMCCは報償系回路と繋がり、行動や意欲とも深い関わっています。
特に、この領域を電気的に刺激させると、やる気に満ちて努力を続け、課題を克服することができると感じるようになったという研究結果もあります。
aMCCは、ドーパミン、ノルアドレナリンを放出する意欲と関わる報酬系回路と結びついており、ここを活性化させるとトラウマを克服できるのではないかと注目されています。

1-3.後帯状回皮質(PCC)・・・空間情報処理

帯状回は、未知な領域が多いのですが、特にこの領域は、詳しいことはあまりわかっていないようです。
空間の位置を把握する働きがあると考えられており、解離性障害のとき空間認知が弱くなるのもこの領域が関わっているのではないかと考えられています。
また、過去のことを悔やんだり、悩みこんだりすると活性し、マインドフルネス瞑想を行うと鎮静化することがfMRIによって確認されています。

1-4.脳梁膨大後部皮質(RSC)・・・長期記憶に関わる

左右の脳を統合する脳梁の後部は肥大しているため、脳梁膨大と呼ばれています。
その後ろに、脳梁膨大後部皮質があります。
この部位は、海馬と前頭葉を結ぶ記憶に関わる重要な結合部となっていることが分かっています。

2.帯状回を強化するには瞑想と呼吸法

解離性障害を受けると、この領域の活動が不活発になり、感情・意欲の低下、ふわつき感、引きこもり傾向が生じてくるため、解離性障害の改善には、帯状回を鍛えていくことが効果的と考えられます。
この領域は、扁桃体とともに情動とも深く関わる部分であることから、帯状回を鍛えることは、精神面を安定化させることにも繋がってくることがわかります。
帯状回を鍛えるのに効果的と言われているのが、呼吸法とマインドフル瞑想です。
瞑想をすると、帯状回の血流が増えることがfMRIで確認されています。
血流が増えると、神経細胞が太くなって帯状回が鍛えられるということに繋がります。
また、呼吸法もゆっくりと息を吐くことで、副交感神経を高め、扁桃体で感じる刺激を抑えることができ、帯状回をコントロールできることが分かっています。

呼吸法のやり方は、プログラムにある方法通りでいいわね。

3.まとめ

帯状回の強化にも効果的!

 

施術体験談

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