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表層意識と潜在意識の基礎

 

 

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このページの目次
0.はじめに
1.表層意識と潜在意識
2.催眠状態(トランス状態)とは
3.脳と意識の関係
4.表層意識と潜在意識の役割
5.悩みを抱えやすい人と抱えにくい人の違い
6.悩みを抱えやすい人の特徴
7.アダルトチルドレン

 

0.はじめに

最近、「潜在意識」という言葉を聞きますが、これは漠然とした魂のようなものが脳の中にあるものではなく、脳の働きの一つとして形成されるものです。
「表層意識」、「潜在意識」を応用し深く理解していくと、多くの知見を得る事ができます。

ここでは、「表層意識」と「潜在意識」について基礎的なところを例として書いていきます。

 

1.表層意識と潜在意識

人間には

表層意識(顕在意識)
潜在意識(無意識)

と呼ばれる2つの意識が存在します。

潜在意識は「無意識」と呼ばれるように、本人自身でも自覚のない意識であり、精神分析の創始者、ジークムント・フロイトによって発見されました。

普段、頭で考えていることのほとんどの意識は表層意識で、潜在意識の部分はほとんど現れていません。そのため、表層意識と潜在意識は氷山の一角のように例えられることもあります。

2つの意識大げさな言い方をいうと、

「自分の中には2人の自分が存在する」

と言い換える事もできます。

本来、自分の意志とは頭で考えている事と考えがちですが、実際は自分でも意識していない潜在意識が大きな力を占めており、それが本来の自分の力となります。

幼少期に背負う「トラウマ(心の傷)」とは、潜在意識の深い部分に存在し、これが潜在意識の力を弱めていくことになり、大人になって息苦しさや行動しにくさの原因となってきます。

 

2.催眠状態(トランス状態)とは

geralt / Pixabay

「表層意識」は起きているときに働く意識でもあるので「覚醒状態」ともいいます。

催眠状態」とは表層意識と潜在意識の境界あたりで、やや潜在意識が強い状態にある領域をいいます。
具体的にいうと、

・うとうとうたたねしている状態
・イメージしている時の状態
・何か集中しているとき

といった状態です。

眠っている状態は潜在意識状態とは言わず、「睡眠」、「熟睡」といいます。

「催眠状態」のときは、心理的に心の緊張がほぐれて抵抗がなくなり、普段よりも自分の内面に意識が集中でき、意識を変革させやすいので「トランス状態または変性意識状態」とも言われます。

「催眠」と聞くと多くの方はテレビにみるような、術者が次々と暗示にかけていく催眠術ショーを想像するかもしれません。それも催眠の一種ですが、催眠療法で行う「催眠」とはそのようなものではありません。

「催眠療法」で行う「催眠」とは、だいたい
「目をつむり、眠りに近いうとうとした状態で多くのことをイメージする」
もので、暗示にかけるようなことはありませんし、性格が急に激変するといったこともありません。

     催眠状態          睡眠状態

3.脳と意識の関係

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実はこの意識は脳の働きと関わっています。
脳の構成は大きく大脳、小脳、脳幹と分ける事ができますが、意識は「大脳」でつくられています。
大脳もさらに、外側を覆う
「大脳新皮質」
内部を構成する
「大脳辺縁系」
と2つの領域に分けられます。

表層意識は、おでこ当たりにある大脳新皮質の「前頭前野」、潜在意識は「大脳辺縁系」といった部分で形成されています。
また、大脳新皮質は、「理性、創造力」を司り、人間らしく精神的な部分であるため「人間脳」と呼ばれています。
一方、大脳辺縁系は、「本能、感情、記憶」を司り、動物のようにたくましく生きるための部分であることから「動物脳」と呼ばれます

脳と意識の関係図

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※図は分かりやすくするため概念図で表しています。実際の大脳辺縁系は脳の内部領域になります。

4.表層意識と潜在意識の役割

表層意識=起きている時の意識
潜在意識=自分でも気づかない意識(無意識)
ですが、お互い行動のブレーキとアクセルの役割としても働きます。

つまり、
表層意識=ブレーキ
潜在意識=アクセル

外向的な人はアクセル(潜在意識)が強い人で、内向的な人はブレーキ(表層意識)が強く理性的な人といった関係になります。

 意識 脳 働き
 表層意識 大脳新皮質(前頭前野) ブレーキ(抑制)
ハンドル(判断)
 潜在意識 大脳辺縁系 アクセル(行動)

 

 

潜在意識が強い(行動派)

・行動力が高い
・楽観的

表層意識が強い(理性派)

・慎重派
・理性的

5.悩みをかかえやすい人と抱えにくい人の違い

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悩みを抱えやすい人と抱えにくい人のの違いは表層意識と潜在意識の力関係が関係しています。
「悩み」は何等かのストレスが加わったときに生じるものですが、「理性」と「欲求」との力比べでもあります。(願望が満たすことができない状態)

「悩み」は言い換えると、表層意識と潜在意識の間に存在するもので、理性と欲求が葛藤している状態ともいえます。

意識バランス

潜在意識の力が表層意識より強い人は、あまり考えずに行動的で、悩みを解放させていくことができ、「悩み」を抱え込むことは少ないといえます。

逆に表層意識の力が潜在意識を上回っていると、考えすぎてしまい、慎重になりすぎて行動できず「悩み」を抱え込みすぎてしまう人と言えます。

後者のように「悩み」を抱えてしまう理由としては

 1.理性が強すぎる
 2.潜在意識に多くトラウマを背負ってしまっている

ことになります。

 

悩みを抱えやすい人と抱えにくい人と意識の関係図

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※一般的なうつ病タイプを概念的に書いています。

 

5.悩みを抱えやすい人の特徴

 

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悩みというものは、人間生きていく上で必ずつきまとってくるものです。
悩みやすい人、悩まない人の違いも表層意識と潜在意識を使って考えることができます。

「悩み」やすい人の特徴としては

 ・考えてばかりでなかなか行動に写せない
 ・神経質
 ・自信がない
 ・思ったことが言えない
 ・人の目が気になってしまう
 ・自分をだすことができない
 ・優しすぎる
 ・相手を優先してしまう
 ・遠慮ばかりして損をしてしまいがち
など

といった傾向がありますが、これも表層意識(理性)が強すぎ、行動にブレーキがかかってしまうからです。そのため、いつも我慢してしまう事が多く、欲求不満を貯めてしまいがちになります。

そうなってしまったのも、本人の努力が足りないと嘆いてしまう人が多いですが、実は幼少期の家庭環境や親子関係などと深く関わっています。

6.アダルトチルドレン

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アダルトチルドレンは、「自我」の発達が未熟な人を言いますが、自我とは「潜在意識」の部分に相当する部分になります。

つまり、
「理性によって、自我を抑え付けすぎてしまっている」
と捉えることができます。

得体のしれない抑圧感
意欲が湧きにくい、
自分をだせない
成長できない自分・・
周囲の目が気になる
自信がない

そういった方は、反抗期がなかったのではないでしょうか?

蛇は成長するとき、脱皮を行いますが、反抗期は蛇の脱皮のようなもので、アダルトチルドレンとはまだ蛇の脱皮が終わっていないようなものです。

潜在意識を高めていくと、次第に脳がひきしまっていく感覚になり、抑圧感が解放され、自信が持てるようになります。

 

7.潜在意識を高めると性格は変わるのか?

性格がいきなり大きくガラっと変わるということはありません。

催眠術のような強い暗示がかかったとしても、メッキのようなもので、1日寝ればもどってしまいます。

最初は、疲れやすさがなくなり、意欲が湧きはじめ、快適な生活が送られるようになります。

うつ病などの精神疾患であれば、すぐに改善できます。

さらに、催眠や瞑想で脳を安定化させていくと、自信がつき始め、意欲も強くなり、自然に性格もじわじわと変貌していきます。

趣味がなかった人も、趣味が楽しめるようになり、好奇心が高まって人生がいきいきしていくでしょう。

実践を積み重ねていくと、しだいに脳が覚醒を始めていきます。

 

 

 

 

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