うつ病になりやすい人の性格・気質

うつ病になりやすい人の性格・気質

メランコリー親和型

・真面目、几帳面、責任感が強い、道徳的、正直、仕事熱心、凝り性、完璧主義、手を抜けない、他人まかせにできないので、1人で仕事を背負いこむことが多い。
・対立を嫌い自分から折れる、頼まれると嫌と言えない、我慢強い、誠実、世話好き、他人から役にたっているかの評価を気にする。
・周囲に気を使いすぎ、遠慮して自分より相手を優先するため、損をしてしまいがち。
・高い目標を掲げて自分を追い込んでしまい、限界までやろうとしてしまう。
・人付き合いが好きではないが愛想が良く、八方美人なところがある。
・自己肯定感が弱く自虐的で、承認欲求(賞賛まではいかない)が強い。
・自己犠牲的に過重労働を文句を言わずこなし、心身を疲弊させてしまう。
・将来のこと、先のことを考えすぎ休日も仕事が気になり、十分にくつろげない。
・他者配慮(空気読みすぎ疲れる) 変化(異動引っ越し)に弱い。
・うつ病になっても、うつ病であることをオープンにすることに躊躇する。休職するときは罪悪感を感じる。
・燃え尽き症候群の原因

過剰適応症候群・過剰同調性

日本人の2~3割が該当する“過剰適応(症候群)”の人は、心に闇を抱えやすい傾向にあります。
家族の雰囲気や学校という場での緊張感、雰囲気、空気などを読んで、トラブルにならないように自己犠牲的に周囲に合わせようとします。
日本人ならではの気配り気質とは異なるもので、幼少期に親と無条件の信頼関係が築けなかった、思春期に受けた大きなトラウマから立ち直れないでいるなど、別の理由が存在することが多いといわれています。

HSP(Highly Sensitive Person)

HSPとは、Highly Sensitive Personの略で、刺激に対して強い反応を示す人たちを指し下記のような特徴をもつことがあると言われています。(すべてではありません)
脳の働きの特徴:
脳内にある「意識の座」と呼ばれ、体内の刺激を感知する右島皮質と情動に関わる帯状回が活発。

・子供の頃はオネショが治らなかった。
・子供の頃は1人で遊ぶことが好きだった。
・感受性が強く、人があまり気づかないことに気づく。
・先天的な発達障害と異なり、人の表情や口調で感情を読み取ることができる。
・発達障害ではないが、ギフテッド、第六感をもっているようにみられる。
・他の人よりも考える事に時間を使う。
・空想ごとを考えるのが好きで、内的生活が充実し1人の時間を楽しめる。
・感覚データを通常よりはるかに深く、かつ徹底的に処理している。
・音・ニオイ・味・痛みなどの五感が鋭く、リスク回避が高い。
・空気を読みすぎる。
・解離性障害(離人症、健忘、同一性障害)を伴いやすく、物思いに耽ることが多く、解離が進むとASDと似た症状が現れる。
・感受性が強いため、人混み、パーティーなどで疲れやすく、学校で不登校になったことがある。
・疲れやすいため交友関係は狭く、1人になる時間を好む。
・慢性疲労症候群、線維筋痛症を伴いやすい。
・自己否定が強い。
・怒鳴り声、大きな声が苦手。
・人の不幸話を聞くと、自分のことのように心が痛む。
・動物が好きで扱うことに慣れている。
・クリエイティブな事、小説を書く、創作活動、哲学的思考なことに興味を示す。

性格、気質ではありませんが、心に病をもたらす根本原因は、機能不全家庭(子供が安心していられない家庭)と深い関係があります。
機能不全家庭や毒親(子供を病ませる親)の元に育つと、自己肯定感を持つことができず、その結果として相手に依存したり、無理に同調してしまう性格になりやすいものと考えられます。
青年期までは、それほど生きにくさを感じなくとも、社会にでると自己主張することが必要になってくるので、メランコリー気質、HSP気質にとって現代社会はとても生きづらい環境であると思います。

機能不全家庭の例

アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、親の自殺、親の死亡、親の浮気、両親の離婚、親の再婚、親からの見捨てられる行為(ネグレクト)、精神的な児童虐待、肉体的な児童虐待、性的な児童虐待(児童性的虐待)、兄弟姉妹間での処遇格差、家庭不和、家庭内の暴力、借金、生活困窮、生活苦を伴う家族の病気(難病、介護)、障害あるいは難病を持つ子中心の生活、望まれない出生、不遇な里子体験などがある 。

mind createをフォローする
Mind Create~うつ病、パニック障害、自律神経失調、HSP体質等神経症等精神疾患を、特殊自己催眠療法で克服!~