Google Search Consoleとは
Google Seach Console
サイトもできてきたし、そろそろどのくらいアクセスがあるのか知りたいんだけどどうすればいいのかな?
そういう場合は、Googleに登録して、Search ConsoleとGoogle Analyticsを導入するといいよ。
ほぇ?
Google Search Console(サーチコンソール)とは、Googleが提供している無料で登録できるwebサービスです。
HPへ訪れてきたクライエントの検索結果後の検索トラフィック(検索結果からの自サイトへの流入)、掲載順位、インデックス作成状況を確認することができ、HPの最適化を行うことができます。
当初、ウェブマスターツールと呼ばれていたもので、2015年からSearch Console(サーチコンソール)と改名されたことで「サチコ」と略されることもあります。
SEO対策をする上でも必須ともいえるツールで、Googleアナリティクスと連携してよく利用されています。
登録、設定するのは少し面倒な部分がありましたが、2019中旬当たりから、登録方法が改善され、従来よりもかなり簡単に登録できるようになりました。
本ページでは、そんな新しくなったGoogle Search Consoleの概要、設定方法について解説しています。
Google Analyticsとの違い
「Google Search Console」は、「Google Analytics」とほぼセットで運用されています。
その違いについて簡単に記載しておきます。
クライエントがサイトに来る前に、どのような行動をしたかを知る事ができるもの。
また、投稿したページのインデックス、リンク状況、エラーページ数といったサイト構築上の問題点、検索クエリや検索順位を下げる問題が発生していないかなどを詳細に調べることができます。
・検索キーワードは何を入力していたか
・ページの検索順位
・ページのクリック数
・表示数
など
ユーザーがどのような経路から自サイトへアクセスしたのか、どのページにアクセスしたかなどを調べることができます。
また、コンバージョンも測定でき、ユーザーの流入経路を分析することができます。
・サイトを訪問し再訪問者してきた人の数や月、年単位の推移
・どの地域、年齢、性別からアクセスがあったか
・サイトを閲覧していた滞在時間
・コンバージョン数など
サーチコンソールとGoogle アナリティクスを連携させることで、ユーザーのサイトへのアクセス状況や検索クエリなどのデータを効率よくデータ収集することができるようになるよ。
Googleアカウントの取得
Googleアカウントを持っていない人は登録からかなー。
「Google Search Console」は、「Google Analytics」サービスを利用するには、googleアカウントの取得が必要です。もっていないかたは下記のサイトから取得しましょう。(登録無料)