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WordPressを利用するためにかかる費用は?~初級者向け~

WordPressを利用するのにかかる費用

<<前回 WordPress導入編()

ねぇねぇ、WordPressを始めたいんだけど、いくらかかるのかな?
高いのかな!?

WordPressを運用していく費用の内訳は
「独自ドメイン代」
「レンタルサーバー代」
「テーマ、プラグイン代」
が必要だね。
WordPress自体は無料だし、かかるのはざっとサーバー代くらいとみていいかな。
年間通してもだいたい10,000円~15,000円ちょっとで、月あたり1000円少しで運用できるから安心してー。

費用内訳(年間)

内訳利用料金
ドメイン代数十円~数千円(/年)
サイト数分のドメイン料がかかってきます。
レンタルサーバー代だいたい1000円程度(/月)
テーマ、プラグイン代ほとんど無料で済む
有料の場合は10,000~20,000円程度
の購入費用必要

ほんと、あまりかからないのね。安心したー。

Webサイトをつくってもらうのにも業者に数十万とかかかってた時期もあったけど、もう自作でほとんど低コストでできる時代になったんだよー。

独自ドメイン代

独自ドメインとは、ホームページのURLにある、https://〇〇.jpといった末尾のものです。
独自ドメインは、そのサイトの住所のようなもので、様々な形式があり、それによって料金も変わってきます。
サイトを複数つくると、サイト数分の独自ドメイン料、年間更新費用がかかってきます。

(2020年6月時点 Xdomain

ドメイン登録料金(初年度)移管/更新
.jp2,820円2,820円
.com760円780円
.net1,180円1,380円
.xyz30円1,480円
.site90円3,800円

料金も大きく差があるのねー。

ドメイン取得業者によって料金が変わるから注意ね。
初年度は安くても、更新で一気に高くなるのもあるから、きちんと更新料金も確認しないとね。

独自ドメイン取得で最もお得と言われているのが「お名前.com」です。

ドメイン会社

ドメインの取得はどこでできるの~?

いろいろあるけど、どの会社もあまり料金やサービスに差はあまりないようだね。
むしろ、レンタルサーバー会社がドメインと連携しているところが多くて、レンタルサーバーの性能、プラン、料金で価格差が大きく違ってくるし、ドメインの更新も連携して自動管理してくれるから、レンタルサーバーとペアで決めるといいかもね。

会社名料金
お名前.com「.jp」:2,340円(2年目:2840円)
「.co.jp」3,660円(2年目:5,200円)
ムームードメイン「.jp」:2,840円(2年目:3040円)
「.co.jp」3,980円(2年目:3,980円)
エックスドメイン「.jp」:2,820円(2年目:2,820円)
「.co.jp」3,760円(2年目:3,760円)
スタードメイン「.jp」:2,360円(2年目:2,360円)
「.co.jp」3,680円(2年目:3,680円)
FC2ドメイン「.jp」:2,780円(2年目:2,780円)
「.co.jp」3,920円(2年目:3,920円)
ゴンベエドメイン「.jp」:2,840円(2年目:2,840円)
「.co.jp」5,200円(2年目:5,200円)

ConoHaサーバーでも取得できます。

レンタルサーバー比較

レンタルサーバーとは、インターネット上に、ホームページサイトのデーターを置く場所を提供してくれるサーバー運用サービスです。
昔は、自分のPCで作成したHPデータ(html、画像ファイルなど)をレンタルサーバーにアップロードすることで公開していましたが、WordPressを簡単にインストールできるサービスを提供している会社も増え、管理画面で簡単にHPを作成できるようになっています。
また、高速化、バックアップ、SSL化といったサービスも提供してくれており、運用面からみてWordPressを利用するには、レンタルサーバーと契約することが必須といえます。

お勧めレンタルサーバー

 初期費用月額料金
ConoHa WING0円740~1210円/月(ベーシック)
カラフルボックス0円 ※1ヶ月契約時のみ2,000円580~1780円/月
エックスサーバー3000円990~1320円(スタンダード)
ロリポップ1500円500円~(スタンダード)

ConoHa WING Web表示速度No1サーバー

ConoHa WINGは、Web表示が国内No1の安定したレンタルサーバーです。
Web表示が国内No1である所以は、多くのサーバーが採用しているApach(アパッチ)より1.2~1.5倍程処理能力が高いnginx(エンジンエックス)を搭載し、技術面でも「HTTP2」や「LiteSpeed LSAPI」を採用しているためです。
料金面でも、サーバー契約時独自ドメイン価格が一つ無料でついている点や、初期費用は無料で、月額1200円とエックスサーバーよりも4000円~5000円程抑えることができます。

料金、性能ともによいなー。

扱いやすさ、料金、表示速度、サブサイトのつくりやすさなどどれをとってもConoHa WINGが使いやすいのでおすすめ!
独自ドメイン取得手続きも簡単にできますし、サブサイト作成も無制限とても簡単につくれます!
初心者の方にも使いやすいので当サイトも利用しています。

エックスサーバー 定番のシェアNo1サーバー

Xdomainと連携しているサーバーで、月額1000円程度でありながら、サーバーの性能が高くサービスが整っているバランスのとれたレンタルサーバー。古く(2004年)から運用されている老舗サーバーでシェア率は国内No1です。

以前エックスサーバーを利用していましたが、ConoHaのほうがすべての面で上ですね。
おすすめならやはりConoHaです。

カラフルボックス

2018年7月にサービス開始した新しめのレンタルサーバー。幅広い料金プランと柔軟なプラン変更に対応、高いサーバースペックが特徴です。Webサーバーには高速な「LiteSpeed」を採用、Apache採用のレンタルサーバーよりも処理速度に期待できます。ストレージは全プラン高速SSD(RAID構成)、他社レンタルサーバーでもあまり対応していない「HTTP/3表示」にも対応しています。

ハイスペックであるにも関わらず月580円プランがあるのが魅力です。ただコントロールパネルが英語でConoHaより操作性が劣る感じでしたね。

ロリポップ 月額500円から始められる最安値サーバー

GMOぺパポが運営する、15年以上の歴史が長いサーバーです。
月額500円で、WordPressの簡単インストール機能もついており初心者向けのサーバーともいえます。
しかし、処理速度が遅く、サーバー側の他のクライエントのアクセス状態も大きく影響を受けるため商用利用にはあまり向いていない点や、サポートも不十分なため練習用として始めるのもいいかもしれません。

ロリポップは名前がかわいいからこっちもいいなー。

私は、ロリポップから始めました。コスト面は安いので練習用、趣味用としてはいいかもですね。
しかし、設定、扱いやすさなどはかなりめんどくさいです。ロリポップが扱えたら他のサーバーの扱いにはすぐ慣れるとは思います。

テーマ・プラグイン代

テーマ、プラグインってなーに?

「テーマ」は、Wordpressで設定するもので、サイト全体のテンプレートみたいなものだよ。SEOにも影響して検索順位にも影響してくるからテーマの設定はとても重要だね。
種類がいっぱいあるから頭を悩ませるところかな。
「プラグイン」は、WordPressの追加機能のソフトみたいなもので、ほとんど無料でも利用できるよ。

有料テーマは、1回買い取りで10,000~20,000円くらいが相場ですが、有料な分おしゃれなサイトをつくることができます。
無料でも、有料に匹敵するほどのSEO対策が練られたものがあります。
SEO,CSSなどの知識が全くない人は、有料テーマを利用するといいかもしれません。

当サイトは、無料テーマ「Cocoon」で作成しています。

Cocoon
SEO・高速化・モバイルファースト最適化済みのシンプルな無料Wordpressテーマ。100%GPLテーマです。


>>WordPress導入編(独自ドメインの決め方 ~初級者向け~



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